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写真を始めた映像作家 since 2020-02-09

撮影:沖津賢一郎

プロフィール

沖津 賢一郎 Kenichiro Okitsu

岡山県出身で東京都在住の日本の映像作家、俳優、映画監督、演出家、ディレクター、
映像カメラマン、映像編集者。
デジタル一眼で映画を撮影できる時代になったと感じ、
2012年2月から写真撮影の訓練を始めた。

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2000年
映画制作を始める。(09月16日) 劇団員だった当時、1本だけ自分の映画をつくりたいと、インディーズから映画制作を始める。撮影について知識も経験もなく、演出プランは専ら自身を含めた俳優の演技面でのものに偏り、カメラマン、助監督らの協力にたすけられたが、紆余曲折を経て未完に終わる。
2001年
舞台演出と映像演出のちがいを学ぶ。 舞台演出と映像演出のちがいを痛感し、独学で映像演出を学ぶようになる。富野由悠季著「映像の原則」などを熱心に読んでいたのもおよそこの時期で、10年後の2011年、撮影業務の際に富野と会い、感謝の意を述べた。 シナリオ執筆を本格的に学んだのもこの時期。 俳優としての撮影現場の他に、親交のあった伊東岳に映画の監督術を教わることが多かった。
2005年
業務用ビデオカメラPanasonic AG-DVX100A(02月20日) DVX100Aを所有し、自身で多くの映像撮影をこなすようになる。映像カメラマンとしての撮影依頼にも応じるようになる。
2009年
デジタル一眼ムービー CF「イオン暮らしのギフトカタログ」などを演出していた頃、デジタル一眼レフの動画機能を使った撮影を行ったが、写真撮影用カメラの動画機能での撮影に多くの課題を認め、時期尚早と判断する。
2010年
業務用ビデオカメラPanasonicAG-AF105
2012年
業務用ビデオカメラPanasonicAG-AF105との規格を統一するため、マイクロフォーサーズ規格を選ぶ。
ミラーレス一眼 Panasonic GH2で写真撮影を始める。(02月11日)
宮城県石巻市、福島県南相馬市を訪ねる。(03月) 俳優養成所で知り合って以来の友人北昂の呼びかけで東日本大震災から1年経ったこの年3月の東北地方を撮影。 『同じ空の下』として発表予定。 「日本財団 写真・動画コンクール2012」ノミネート(05月)