映像ディレクターが演出だけしていられる時代は終わりました。少なくとも私についてはそうです。
映像業界は、ひとりで何でもこなせなくては「使えない奴」と判断される新しい時代に入りました。
技術の進歩によって、何もかもひとりでできてしまう環境ができあがってしまったからです。
私は暮らしてゆかなければなりません。
だから訓練を開始します。
時代に付き従ってゆくために。一見何でもできそうな映像作家でありつづけるために。
そのことで、「中途半端」と呼ばれようとも。
私は真っ当に暮らしたいからです。
写真を始めました。
今、とても楽しいです。
この世界はどこまでも皮肉にできあがっているようです。
沖津賢一郎
2012.04.11
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2012.04.30
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2012.05.03
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2012.05
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沖津賢一郎の作品が「日本財団 写真・動画コンクール2012」にノミネートされました。
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2012.xx.xx
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アルバム「同じ空の下」を公開予定。
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